東海地方から行くスノボ
東海地方では、東海環状自動車道や東海北陸自動車道の整備により、高鷲や白鳥周辺のスキー場へ楽に行くことが出来るようになりました。東海地方では以前ですと、スノボやスキーで有名な高山周辺の飛騨地方が一般的でした。しかし、高速道路の開通で高鷲周辺などがメジャーとなってきています。さらに高速道路により、日帰りでのスノボを楽しむことが出来るようになりました。
愛知県からですと、高山近辺までですと日帰りはかなり苦しい距離でした。ほとんどの場合、深夜から明け方にかけてスキー場に行き、車中泊をして翌朝滑るのが一般的でした。しかし、高速道路の開通で高鷲方面へのアクセスが便利になり、気軽に日帰りスノボを楽しむことが出来るようになりました。また、高速道路ですが一部が対面通行であったりしますので運転には注意が必要です。
更にこの高速道路では冬にチェーン規制になることも多く、冬のスリップ事故も多く発生しています。スタッドレスタイヤはもちろんですが、急な深雪にはチェーンの準備が必須です。この地域のスキー場は規模が非常に大きく、全滑走距離が4,000m近くあるコースもあります。また、そのようなロングコースではゴンドラが設置されており、短時間でトップまで行くことが可能です。
スキー場トップまでリフトで長時間かけて登る必要がないため、スノボを楽しめる実質的な時間も長くなります。スキー場には、スノボなどで楽しめるジャンプ台などを備えている所もあります。
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